視力回復辞典

第83回眼 知らないと怖いガチャ目の話

『視力回復の真実!★知っておきたい近視のウソ・ホント』
早めに対策すれば、近視もこわくない!

  1. 『不同視』ってなあに?
  2. 今なぜ、『不同視』が増えている?
  3. 『不同視』対策への最初の一歩
  4. まとめ

 

「不同視」には、本人が気づきにくいという特徴があり、発見されたときには、絶望的に左右の視力の差がついてしまっている場合があります。
それで、いったい何が困るんでしょう?

今回は、「不同視」に関連する大切なお話を、眼育(めいく)博士がしてくれます。
どうぞ、お見逃しなく!

(登場人物)

・ 眼育(めいく)博士
眼育トレーニングの創始者で眼の健康のエキスパート
・ ミドリママ
30代のワーキングマザー
息子のケンタの視力を、何とか回復させたいと思っている
・ ケンタ
9歳。学校の健康診断で視力が落ちていたことが発覚

1.『不同視』ってなあに?

ケンタの視力低下がきっかけで、視力のスペシャリスト、眼育博士に相談することになったミドリママ。
今日も眼育博士の研究所に目の勉強に来ているようです…

ミドリママ(以下ママ)
「博士、『不同視』ってなんですか?」
眼育博士(以下博士)
「またいきなりー!『不同視』という言葉でなにか気になることでも?
ママ
「実は、ケンタが最近会話しているときに、体が少し左斜めに向いているんですよね。
そう、斜(しゃ)に構えてるって感じ。
ああいうの、外で目上の人と話すときにしてしまったら、失礼ですよね。
お友達のママが、それはひょっとして、『不同視』じゃないかって言うんです。
実は、眼育のメルマガで知ったらしいんですが…
ところで、その『不同視』ってなんですか?」
博士
「『不同視』とは、左右の眼の視力に極端な差ができることです。
いわゆる『がちゃ目』のことですね。
これまでは、一度左右の視力に差ができてしまうと、日常生活では良いほうの眼ばかり使い悪い方の眼がますます使われなくなって『不同視』が進む、と考えられてきました。」
ママ
『さぼり眼』って言葉を聞いたことがありますが、そのことかしら?」
博士
「そう、視力の悪い方の眼は働いていないって思われていたんです。
でもね、『不同視』について、私は新しい説を唱えています。
それは、『不同視』の原因は『さぼり眼』ではなく遠くを見るのに視力の良い方の眼を使い、近くを見るのに視力の悪い方の眼を使っているという、【使い分け】説です。」
ママ
「えっ、片眼を近くを見るために使い、もう片方の眼を遠くを見るために使っているってことですか?
それって、超ベンリ~!じゃないですか?
『不同視』って、悪いことばかりじゃないんだ!」
博士
「ははっ、確かに人間ってなかなか器用なもんですなあ。
『不同視』も、初期の段階では、それほど不便は感じないはずですからね。
実は今、この『不同視』がとても増えているんですよ。」

 

2.今なぜ、『不同視』が増えている?

ママ
「視力に極端な左右差がある子たちが増えているってことですか?」
博士
「そうです。
その原因は、近い距離を長時間見続ける機会が、昔に比べて圧倒的に増えたことにあります。生活環境が劇的に変化しているでしょ。
DSをはじめとする携帯型ゲーム機。パソコン、ケータイ電話、スマホ…。
私は、まだどれもよく使いこなせませんがねぇー。」
ママ
「まぁ博士ほどのアナログ人間はおいとくとして…
確かに、昭和よりも今のほうが、ずっと眼を酷使しているかも。」
博士
「昭和20年と今とでは、小学生の近視の割合はなんと5倍も増えているのですよ。」
ママ
「それは、驚きですね。
でも、それって時代の進化ってことも関わっていますよね。
しょうがない部分もあるような気がします。
『不同視』の人みたいに、眼を使い分けするのは、生活環境に適応するためにしょうがなくやっている部分もあるんじゃないでしょうか。」
博士
「適応という側面は、間違いなくあるでしょうね。」

 

3.『不同視』対策への最初の一歩

ママ
「ケンタが『不同視』かも?って心配したけれど日常生活には不自由していないみたいだし、あんまり心配しなくてもいいですか?」
博士
「『不同視』は、本人があまり困らないため、発見が遅れて、進行させてしまうケースが多いのも事実です。」
ママ
「進行してしまった『不同視』は、やっぱり問題ですか?」
博士
「もちろんです。
『不同視』になると、【両眼視機能】が健全に育ちにくくなりますからねぇ。」
ママ
「りょ、りょう、両眼視機能?」
博士
「目って、ふたつあるでしょう。
この2つの目を協調させて能力を発揮する使い方が、両眼視機能です。」
ママ
「両目が強調しないと、能力が充分発揮できないってことですか?」
博士
「見えるものに、遠近感や立体感、奥行きが感じられるのは、眼がふたつあるからですよ。」
ママ
「そういえば、右眼に“ものもらい”ができて眼帯していたとき、車の運転で、前にいる車との距離感が感じられなくて、すっごく怖い思いをしました。」
博士
野球やテニスなどの球技をするときも、ボールのスピード感や距離感がつかみにくいなど、【両眼視機能】が充分働かない場合の影響は大きいですよ。」
ママ
「あら~、大変じゃないの!
やっぱり、『不同視』も初期のうちになんとかしないとヤバそうですね。
どうしたらいいですか?」
博士
「もちろん、眼育には、不同視対策のプログラムもありますので、眼育を始めるのが理想的です。
しかし、まずは日常で、次のようなことに取り組む事も、とても効果があります。」
ママ
「博士、そこのところ、じっくり教えてくださいっ。」
博士
「いいでしょう。
不同視の人は、先程いったように、無意識に目の使い分けをしています。
そこで、意識的にその逆をしてみることです。」
ママ
「ひょっとして、視力の悪い方の目で遠くを見て、視力の良い方の目で近くを見るということですか?」
博士
「その通りです。
見る距離によって、片手で、普段使っていると考えられる方の目をふさいでみるのです。」
ママ
「ケンタの場合は、右目の視力が悪いので、遠くを見るときに、左目をふさぎ、近くを見るときに、右目をふさげば良いですか?」
博士
「そうなりますね。
それによって、見え方が今までと変わることに気づき、自分が普段、片方の目を中心に見ていることに、気づかせる必要があります。
そこから、次は両目を使うことを意識する段階に移ります。」
ママ
「帰ったら、ケンタにも早速やらせますね。
それから、パソコンばっかりやっているパパにもやらせてみます。
もし、彼も不同視で、私のことをさぼって片目でしか見ていないとしたら、許せないですもの。」
博士
「だからさっき『さぼり眼』ではないって言ったの、聞いてました???」

 

4.まとめ

◆『不同視』って? 時代環境が作り出す視力◆

  1. 『不同視』とは、左右の眼で極端な視力差があること
    →通称「がちゃ目」
  2. 『不同視』が急増している理由は、現代生活への環境適応の結果と考えられる。
  3. 『不同視』は、普通の生活の中では不便を感じにくく、発見されにくい
  4. 症状が進むと、両眼視機能が発揮されにくくなり、遠近感や立体感、スピード感などがわかりにくく、車の運転や、球技スポーツなどへの影響が大きい。
  5. 『不同視』になっていないかどうか、月に一回など、定期的な視力検査を心がけると良い。
  6. 家庭で視力検査をするには、下記のようなキットを利用すると簡単

 

ママが眼科医に早変わり!自宅で誰でも視力検査ができる♪
【眼育(めいく)視力検査表】

 

「早期発見/早期対処」の機会を逃さないために…

視力ランドでは、無料で視力向上可能性判定を実施しております。
フォームに必要事項を入力するだけで、その場で瞬時に可能性を判定します。
お気軽にご利用下さい!

 

眼育総研事務局

 

一覧に戻る

page top

視力トレーニング【ホームワック】1週間お試し1,000円レンタル