視力回復辞典

第116回眼 近視の基準は、時代と共に変わる?!

『視力回復の真実!★知っておきたい近視のウソ・ホント』
早めに対策すれば、近視もこわくない!

 

  1. 公開Q&A:『そうはいっても、やっぱり基準の視力1.0ないと問題ですよね?』
  2. まとめ

 

ミドリママ(以下ママ)
「皆さま、こんにちは~。楽しかった夏休みも、終盤です!
みんな、宿題は大丈夫かなあ~?」
眼育博士(以下博士)
「あっという間に、夏休みは終わってしまいますからね。
いよいよ追い込みですね。
ママはケンタくんと、どこかに遊びに行きましたか?」
ママ
「はい、北海道に行きました!
やっぱり暑い季節は涼しい場所に行くのが一番ですね。
すっごく楽しかった~!
 
ところで博士、
前回のメルマガで公開Q&Aとして取り上げた『成長期の目標視力って、本当はいくつがいいの?』の、読者の皆さまからの反響はいかがでした?」
博士
「そういえば、こんなのがありました。
 
視力が片目0.5ずつあれば、日常生活はほぼ問題なく過ごせるんだ、と思ったら、気持ちがラクになりました。
ピリピリしなくなったので、子供もリラックスできてるみたいです。(by 山口県 ヒマワリさん)』」
ママ
「学校でも世間でも、標準的な視力は1.0と言われてるし、視力検査でそれ以下だと、『要再検査』の紙をもらってくるから、ついピリピリしちゃうのよね。
でも、視力を1.0にキープできている子なんて、今どきレアなケースだし、気にしすぎると、子供もまいっちゃいそうだわ。
とはいえ、やっぱり気になっちゃうしね。
いくら現代っ子の視力が下がっているとはいえ、視力1.0はないと、って不安…かな。」
博士
どうして不安になるんでしょうか?」
ママ
「え~、だって、1.0ないと、遠くが良く見えなくなるのは本当だし、1.0はないとマズいかな、って思うし…。」
博士
「今回のテーマは、そこのところを深く掘り下げていきます。
眼育総研では、『成長期が終わる20歳を超えるまで、メガネなしでも日常生活が送れるレベルに、視力を維持すること』を取り上げています。
この達成に役立つ、情報提供をいたします。」
ママ
「これまで何回も取り上げられてきて、『成長期が終わる20歳を超えるまで、メガネなしでも日常生活が送れるレベルに、視力を維持すること』って大切なんだなあって、思えてきたわ。
その実現のために役立つ情報を教えてくれるってことよね。
博士、よろしくお願いします!!」

 

1.公開Q&A:『そうはいっても、やっぱり基準の視力1.0ないと問題ですよね?』

(登場人物)

・ 眼育(めいく)博士
眼育トレーニングの創始者で眼の健康のエキスパート
・ ミドリママ
30代のワーキングマザー
息子のケンタの視力を、何とか回復させたいと思っている
・ ケンタ
9歳。学校の健康診断で視力が落ちていたことが発覚

 

ママ
「Q1:『そうはいっても、やっぱり基準の視力1.0ないと問題ですよね?
 
これってわかる!
そりゃあ、博士が前回のメルマガで言ってたように、近視の子供の割合は、60年以上前の約5倍にまで跳ね上がっている、というデータがあるって話だったけれど…。」
博士
「もう一度、数字をおさらいしておきましょう。
昭和24年の調査では、近視の割合は小学生で6%、中学生で9%、高校生で12%でした。
全体に占める割合は、全体の1割か、1割以下の少数派でした。
しかし、平成24年度の調査を見てみますと、近視の割合は小学生で30%、中学生で54%、高校生で64%にも増えています。
このような状況では、近視が少数派とは、もはや言えませんね。」
ママ
「理屈では分かります。
でも、世間でも学校でも、1.0が標準の視力だって、言ってるじゃない。
やっぱり1.0が基準って思っちゃうけど。」
博士
「それは、“昔の”基準です。
“現在の”基準ではありません。
つまり、学校も世間も、今ではすっかり古臭くなった基準を、基準、基準と、かたくなに守り続けているわけです。
最新のデータに照らし合わせて見ると、60年前の視力1.0は、現在では
小学生 0.7
中学生 0.6
高校生 0.5

に、大まかには相当します。
私たちも、時代に合わせて、考え方をアップデートするべきです。
基準は、時代とともに、どんどん変わるんですよ。」
ママ
「うーん、数字を見る限り、昔と今とでは状況が違うってわかるけど、基準って、そんなにカンタンに変わるものかしら?」
博士
「分かりやすい例を挙げましょうか。
日本の学校は、『春入学・春卒業』の制度をとっています。
しかし、これは世界的に見て、レアなケースなのですよ。
世界の学校の約7割は、『秋入学』なのです。
国内の大学でも、従来型の春入学から、秋入学に切り替える動きが始まっています。」
ママ
「あ、そうだ!
東京大学が、秋入学を取り入れるって話、聞いたことがあるわ!
そうよね、私が子供の頃は、秋入学なんて考えられなかったもの。
春、サクラの咲くころが入学シーズンのイメージだわ。
でも、日本の学校も、世界のスタンダードに合わせて、変わっていこうとしているのよね。」
博士
身体能力だって、昔と今とでは、まったく違います。
江戸時代の飛脚は、1日で100km、200kmも走っていました。
それがスタンダードだったのです。
ところが、今では…」
ママ
「100kmなんて走ったら、夏休み恒例の24時間テレビでランナーに選ばれちゃうわ。
スーパーママ、100km完走か?!みたいな感じで。」
博士
「ほらね。
スタンダードは時代とともに、変わります
視力についても同様に、スタンダードが変わったとしてもちっとも不思議じゃないですよ。
そして、現代の基準に照らし合わせてみると、標準の視力はひと並びに1.0ではなく
小学生 0.7
中学生 0.6
高校生 0.5

あたりなのです。」
ママ
「なんだか、前回よりさらに、肩の荷が下りました!!
昔は1.0という視力をほとんどの人がキープできたけど、今ではそのラインをキープするのは、とても難しくなってる。
とすれば、1.0っていう数字は近視かどうかのスタンダードじゃない、ってことよね。」
博士
「そうです!
叶えられない夢を、一生懸命追いかけても、ストレスと疲れがたまるだけです。
それよりも、実現可能な目標を立て、その目標に合わせて進んでいくことが重要だと思いませんか。」
ママ
「博士ったら、現実的~!
でも、その考え方って大切よね。」
博士
「我々が重要視している、『成長期が終わる20歳を超えるまで、メガネなしでも日常生活が送れるレベルに、視力を維持すること』とは、成長期を終える20歳を超えるまで、1.0の視力を維持することを目標としているのではありません
 
現代っ子の視力のデータに照らし合わせた数字、そして日常生活を送ったり、運転免許を取得するのに問題のない、
小学生 0.7
中学生 0.6
高校生 0.5

維持していきましょう、ということなのです。」
ママ
「そうねー、視力が良かった子供がうじゃうじゃいた時代のスタンダードじゃなくて、現代に基準を合わせなきゃ。
現実的に考えるべきだわ。
がんばる気が出てきたー。
ところで、毎回繰り返してる、『成長期が終わる20歳を超えるまで、メガネなしでも日常生活が送れるレベルに、視力を維持すること』っていう長~いネーミング、毎回言い合うの、かなり疲れるんですけど。」
博士
「そうですね、長いですね~。
読者の皆さまから、ネーミング案は上がってきているのですが、どれにしようか迷ってしまいます!」
ママ
「いいネーミングは来た?」
博士
「今週の一押しは、これですね。
『U20 キープ★ノーメガネライフ!』 by 東京都 I様」
ママ
「あら、いいわね。サッカーのチームみたいで。
なんだかワクワクしてくる感じ。
明るい未来が待ってるわー、みたいな?」
博士
「そうですね!
でも、貪欲にもっといろいろな案を募集したいんです。
なんといっても、眼育総研が最重要課題として取り上げるテーマですから!」
ママ
「うーん、博士、燃えてる!
それでは、引き続き、『成長期が終わる20歳を超えるまで、メガネなしでも日常生活が送れるレベルに、視力を維持すること』のネーミングを大・大・大募集しちゃいます!!
皆さまも、どしどしご感想、ご意見、ご質問等をお寄せください!」

2.まとめ

◆◇近視の基準は、時代と共に変わる?!◇◆

  1. 視力1.0という基準は、近視の割合が1割~1割以下だった60年以上前のもので、現代にはそぐわない
  2. 視力1.0でという値は、現代の近視の割合から考えると、
    小学生 0.7
    中学生 0.6
    高校生 0.5

    にだいたい相当する。
  3. 現代にはそぐわない”基準”を追いかけるよりも、実現可能な目標を立て、その目標に合わせて進んでいくことが重要。
  4. だからこそ、下記の目標設定がとても大切。
    『成長期が終わる20歳を超えるまで、メガネなしでも日常生活が送れるレベルに、視力を維持すること』

 

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眼育総研事務局

 

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