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第10回眼 正しい姿勢で美しく近視予防!
『視力回復の真実!★知っておきたい近視のウソ・ホント』
早めに対策すれば、近視もこわくない!
- あなたの姿勢、大丈夫?!
- 眼によい学習机の選び方
- 机はどう置くのがベスト?
- イスの調節の仕方
- なぜ猫背になるの?
- 正しく座るコツ、教えます!
- まとめ
- 編集後記
みなさんは、夜空を見上げる習慣がありますか?
私は昼夜問わず空を見るのが好きですが、夏の星空もまた素敵ですよね。
この星空ですが、古代エジプト人はあることのために見上げていたことは
ご存じですか?
それは、星空を利用して視力の良し悪しを測っていたのです。
おなじみの北斗七星は、ヒシャクの形をしていますが、柄の方の左から
二番目の星(ミザル)を見てください。
一つに見えますか? それとも二つに見えますか?
実はミザルには寄り添うように、もうひとつの星(アルコル)があります。
裸眼で星が二つに見えた方は、視力に自信を持って大丈夫です。
古代エジプト人は、この方法で兵士の視力を調べていました。
さっそく今夜、星空を見上げて試してみられてはいかがでしょうか?
1.あなたの姿勢、大丈夫?!
読書や勉強をしているとき、パソコンに向かっているとき、気がついたら猫背になって
いる方は、結構いらっしゃることと思います。
みなさんは、誰かに「姿勢が悪い」と注意されたことはありませんか?
日本人には、猫背が多いと言われています。
生活の中にイスが浸透し、正座をする機会がなくなったことも、一つの原因かも
しれません。
また、猫背をあまり気にせずに、放っておかれる方もいらっしゃるかと思います。
ですが、座ったときの姿勢が悪いと、いろいろな面で身体に悪影響がでるので、
要注意です。 内蔵が圧迫されたり、腰痛になったり…
そして、『視力』にも悪い影響を与えてしまいます。
それは、言うまでもなく眼と見ている物の距離が近づいてしまうためです。
2.目によい学習机の選び方
座ったときに猫背になる原因は、
座り方の問題や、机とイスの高さがきちんと調節できていない、ということなどが
挙げられます。
まずはその前に、眼によい学習机とはどのようなものでしょうか?
学習机というと、正面に教科書やノートを収納するための棚がついた、立派なものを
思い浮かべる方が多いと思います。
しかし、このようなタイプの机は、眼にはあまり良くありません。
正面を棚で覆ってしまうことによって、視界を遮ってしまうからです。
棚は収納には便利ですが、眼にとっては、机上に何もない、シンプルな机が
お勧めです。
3.机はどう置くのがベスト?
また、机の配置も大事です。
勉強机の配置方法で良いのは、正面に眺めの良い窓がくるように、机を配置する
ことです。 そうすると、視界がとても開けます。
また、社長室によく見られるパターンのように、机を壁に向けずに、部屋の中央に
向けて置くのも、視界が開けるのでお勧めです。
照明について言うと、手元が暗くなる場合は卓上スタンドが必要です。
狭い範囲だけを照らすものではなく、できるだけ広い視野を照らし、ムラなく光が
行き届くものを選びましょう。
一つ注意していただきたいのは、人工照明は眼にとっては負担になるため、
光源が直に視界に入るのは避けるように卓上スタンドの角度を調整してください。
4.イスの調節の仕方
イスの高さの調節は、座った時、机と同じ高さにおへその辺りがくるようにしましょう。
もし、コタツなどで勉強する場合は、コタツの高さは子供の座高にくらべて高すぎることが多いため、座布団などで高さを調節しましょう。
また、机とイスの距離は、こぶし1個分くらい開けましょう。
前傾姿勢になりすぎず、かつ、窮屈にならないようにします。
5.なぜ猫背になるの?
いくら注意しても、すぐ前かがみになり、猫背になってしまうとお悩みの方もいらっしゃる
ことでしょう。
そこで、姿勢よく座るための“秘訣”をお教えします。
それは、『座骨(ざこつ)で立つ』という意識で座る方法です。
座骨(ざこつ)とは、骨盤の一番下の部分の骨のことです。
(図はこちら → 後ろから見た、腰周辺の骨)
姿勢が悪い方は、背骨の一番下についている仙骨(骨盤の間にある背中側の骨)が
後ろに傾いて、腰が落ちているケースが多く見うけられます。
そうなると、自然と背骨全体が丸まり、猫背になります。
姿勢の悪さは、仙骨(せんこつ)の傾きからきています。
ですから、姿勢を正すためには、背骨を無理にまっすぐにしようとするよりも、
背骨の起点である仙骨(せんこつ)を意識する方法が効果的です。
6.正しい姿勢をマスターするコツ、教えます!
仙骨(せんこつ)を立てるようにして座ると、自然と背骨はまっすぐになり、姿勢が良く
なります。
そのための方法として、座面とお尻の接点となる、座骨(ざこつ)を意識しながら
座る方法がお勧めです。
座骨は二つあり、その二点を、意識して座面と接触させ、そこでバランスをとりながら、『立つ』ような意識で座ります。
すると、自然に腰が入り、背骨が伸びてきます。
座骨(ざこつ)と座面の接点は、ソファーなどの座面の柔らかすぎるイスでは、
意識しづらいものです。
ですので、学習時に使うイスの座面は、固めのものがお勧めです。
コツは、あくまでも座骨(ざこつ)の2点でバランスをとるように座ることです。
どうしても、後ろに寄りかかってしまうようであれば、背もたれのないイスを選ぶのも、
一つの方法です。
正しい姿勢をマスターできれば、近視にもなりにくくなります。
まずは近視の進行を抑え、そして、眼の調節力を向上させましょう。
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本当に正しい姿勢で座っていれば、疲れも少なく快適です。
また、姿勢が良いのは、周りから見ても気持ちの良いことですよね。
座骨(ざこつ)の二点でバランスをとるコツをつかみ、正しい姿勢をマスターしましょう!
7.編集後記
今回は、正しい姿勢についてのお話でしたが、私自身も親に「姿勢が悪い!」と、
何度も注意されたことがあります。 気がつくと背中が丸くなっていました。
「これではいけない!」と思い、いろいろ試してみましたが、なかなか上手くは
いきませんでした。
ですが、座骨(ざこつ)を意識するというシンプルなやり方で、ようやく、正しい姿勢が
維持できるようになってきました。
座る骨と書いて、座骨(ざこつ)!
この名前を付けた人は、身体でこのことを理解していたのでしょうね。
眼育総研事務局

















