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視力回復!TOP >> メールCLUB >> 『視力回復の真実』バックナンバー26

第26回眼 子どもに自覚を持たせる《7つのステップ》第1弾

視力回復の真実!★知っておきたい近視のウソ・ホント
眼育総研事務局
早めに対策すれば、近視もこわくない!
遊びながら視力回復しよう!

【今号の内容】
  • ●1.【★ステップ1】100円でできる対策
  • ●2. デメリットを感じるメリット
  • ●3.【★ステップ2】“不便さ”でコミュニケーション
  • ●4. こんな会話をしてみよう
  • ●5.「想像力」の活用法
  • ●6.視力回復のまとめ
  • ●7. 編集後記

携帯型ゲーム機が子どもの生活に入り込み、視力にも悪影響を及ぼしている

◎それに対する策として、ライフスタイルや娯楽のあり方を考えてみることも必要

前回、そんなお話をさせていただきましたが――

具体的な対抗策を講じるためには、やっぱり子どもの自覚が必要。

携帯型ゲームが手強いのは、“携帯できる”アイテムだということ。
親が監視するには限界があります。

そこで今回お送りするのは、

『子どもに自覚を持たせる《7つのステップ》』

子ども自身が、視力低下防止のための対策に取り組むようになるためには??

7つの方法やアイテムを、3回に分けて、ご紹介します。

親子のコミュニケーションにも役立つ話題がいっぱい!
この夏休みに、ぜひご活用ください。

1.【★ステップ1】100円でできる対策

 子どもに自覚を促すための対策として、まずはとても手軽ですぐに試せる方法を、ご紹介します。

まず、100円ショップに行きましょう。
そこで、老眼鏡(=遠視用メガネ)を入手します。

 いちばん度の低い「+0.5」がベストですが、なければ「+1.0」のものを選んでください。

それを、お子さんにかけさせてみましょう。

そして、できたらそのまま外へ出かけてみます。

兄弟や友達の反応を見てみるのもよいでしょう。
せっかくですから、親自ら一芝居打ってみるのも手。
大袈裟なくらいに笑ってみせたり、鏡の前に立たせてみたり・・・
とにかく、周りが過剰なくらいに『反応』して、盛り上げるのがミソです。

 これによって、「メガネをかけるということ」がどんなことか、子どもに体験させることができるのですね。

2.デメリットを感じるメリット

見た目以外にも、わずらわしさ、不便さ、・・・など、
 実際体験してみなければわからない“メガネのデメリット”が、いろいろあるものです。

たとえば、メガネをかけたままお風呂に入ってみる

というのも、おすすめの方法。

メガネはすぐに曇って前がみえなくなります。

 日常生活の中の何気ない動作が、メガネをかけていることによってどれだけ不便に感じられるか・・・

ところで、

老眼でもないのに老眼鏡(=遠視用メガネ)なんてかけて、
大丈夫なの??
害はないの??

そんな疑問を持たれる方も、いらっしゃるかもしれません。

ご安心ください。

 近視の方が、わざとピントの合わないようにした遠視用メガネを20分間くらいかけ、調節ができない状態にして検査する方法があります。

これを『雲霧法(うんむほう)』といいます。
 近くのものにピントを合わせた状態で固まってしまった眼の筋肉を、本来の状態に戻す目的で使われます。

 ですから、近視の方が遠視用メガネをかけることで眼に悪影響があるということはなく、
“メガネ体験”のために数十分程度かけておいても、問題はありません

 ただし、ピントは合わないため、車の通る道路に出るときは、はずしましょう。
安全には、充分ご注意ください。

3.【★ステップ2】“不便さ”でコミュニケーション

さて、
 子どもにメガネをかけることを体験させたら、それで終わりではありません。

ここからが、ステップ2の始まりです。

●メガネをかけてみて、どうだったか

●メガネを手放せない生活は、どれだけ不便か

 など、“メガネ体験”からわかったデメリットを、親子で話し合ってみましょう。

親御さんが近視の場合は、より具体的な話ができるでしょう。
昔から視力が良くて、メガネの経験はない――
 そんな場合は、この機会に子どもと一緒に“メガネ体験”してみることをおすすめします。

自身で体験してみると、意外な発見が結構あるものです。
 そういった“気づき”を話題にすることで、子どもと同じ目線に立ったコミュニケーションが可能になります。

4. こんな会話をしてみよう

たとえば、こんなポイントで話をしてみるのが、おすすめです。

◇鼻の上に余計なものを乗せることによる、不快感や違和感は?
・動きが制限されてしまう――運動するとき、走るときはどんな感じか
・肩が凝る感じはしないか

◇メガネをかけたままお風呂に入ってみてわかったことは?
・すぐに曇ってしまう
・頭や顔を洗うときには、じゃまになる
・ほかには??

◇災害のときはどうなる?
・とっさの行動をとらなければならないときの、メガネのハンデ
・メガネなしで避難したとして、その先の生活は・・・?

◇海外旅行に行ったとき、メガネをなくしたら?
・国内では何とかなっても、海外では難しそう。
 メガネひとつで、旅行の楽しさが台無し?!

◇男の子なら、ケンカのときは?(しないに越したことはないですが・・・)
・手加減なしの待ったなし、という状況で、メガネだと・・・?

◇スポーツをするときは?
・走るとき、格闘技のとき
・プロスポーツ選手になりたい!そんなとき、メガネは??

さらに、これはあってはならないこと、というのが前提ですが、

そのためには・・・

◇もし戦争が起こったら・・・?
・「メガネに拘束される」ことがどんな結果につながるか

・・・などなど、メガネ体験によって実感したことに想像力をプラスして、会話を拡げてみましょう。

5.「想像力」の活用法

 親子で想像力を働かせながら会話することは、子どもにとって、とても良い刺激になるものです。

 普段想像力を失いがちな大人にとっても、良い訓練になる場合があります。

 「他人の立場に立つ」ことが、日常生活や人間関係の中で大切なことはわかっていても、実際にはとても難しい場合がありますよね。

違う立場や経験を持つ人の気持ちになりきってみること――

“メガネ体験”は、ごく手軽にそれができる手段でもあります。

そして、想像力を加えながら会話を展開するための、糸口にもなります。

 このような、テーマを持つ会話をすることによって、普段気がつかなかった子どもの成長に気がつかされたりするケースもあります。

コミュニケーションとは、『知恵と感情の交流』です。

 そのことを意識して、子どもとのコミュニケーションを深めてみるとよいでしょう。

そして、子どもの中に「小さな自覚の芽」を発見したら、
それを、
認める
 ↓
ほめる
 ↓
そして、
育てて
あげましょう。

 口を酸っぱくして言い聞かせたり、無理矢理に約束事を守らせようとするやり方には、自ずと限界があります。

 それよりも、親子の「話し合い」を上手に利用することによって、子どもの自覚を育てる方が実は効果は大きく、無駄な苦労も減るものです。

6.視力回復のまとめ

 子ども自身に、視力低下防止の意識を持たせるために必要な《7つのステップ》とは・・・

◆ステップ1
「メガネをかけるとは、どういうことか」を体験させる
          ↓
体感しないとわからない不便さ、デメリットは?

◆ステップ2
“メガネ体験”を糸口に、想像力を広げながら親子で会話を
親子のコミュニケーションを深めましょう!
子どもの自覚は、認める→ほめる→そして育てる
ところから、始まります。

次回は、
『子どもに自覚を持たせる《7つのステップ》第2弾』
★ステップ3〜5をお送りします。
お楽しみに!

“メガネ体験”で、メガネの不便さを親子ともども体感した!
改めて視力低下防止の大切さを実感。
でも、最近視力が落ち始めているみたい・・・

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編集後記

今回ご紹介した《7つのステップ》第1弾、いかがでしたか。
【ステップ1】と【ステップ2】の大きなポイントは、
“親子のコミュニケーション”と“想像力を働かせること”。

そのために役立つ会話の「話題」を本編でご提案しましたが、
「普段、我が家ではこんなことを話題にしている」
「こんな話題もおすすめ」・・・といった、
“親子で想像力を働かせるための話題”を、
ぜひお寄せ下さい。

お寄せ下さった“話題”を、
今後このコーナーで紹介させていただいた際に、
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 『両親をしつけよう!』という、ちょっとドキッとするタイトルの本を見つけました。

ご存知の方も多いかもしれません。
今年の「青少年読書感想文全国コンクール」の課題に選ばれている1冊、
いわゆる“夏休みの課題図書”です。

 お笑いタレントを目指す少年が主人公、というところに時代の波を感じる この本は、小学校高学年の部で課題の1つになっています。

 子どもの自我と、両親が子どもに“こうあってほしい”と望む姿がそろそろ乖離し始める、小学校高学年という時期。
そんな親子の葛藤を、子どもの目線で描いた作品です。

 「親子のコミュニケーション」は、今回のメルマガの大きなテーマでもあります。
 少しネタを明かしてしまうと、今後あと2回にわたってお送りする『7つのステップ』全体にも、親子のコミュニケーションは深く関わってきます。

 “眼育”(めいく)という考え方も、親子での取り組みがあって、はじめて成り立つもの。

とはいえ、勉強は苦手!お笑いタレントになりたい、という子と、
進学校に入れたい両親・・・
というように、親子間のミスマッチは、世の常。

妥協したりあきらめたり、歩み寄ったり、そして話し合ったり・・・と、
 悩んでつまずきながら一緒に歩いていくのが、「親子道」なのかもしれません。

眼育総研事務局

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