『視力回復の真実!★知っておきたい近視のウソ・ホント』
早めに対策すれば、近視もこわくない!
遊びながら視力回復しよう!
『成長とともに視力も落ちる』というのは、真実とは言えない
↓
『成長期だから』
『視力低下が始まったら何をしてもムダ、メガネをかけるしかない』
というのも間違い
こんな話題を前回お送りしました。
ですが、一方で「成長期に近視が進行しやすい」というのも、また事実です。
その理由は・・・もちろん、前号でお話したような、
“成長するにしたがって眼球も伸びていき、近視の度が進む”ということでは、まったくありません。
では、いったいなぜ??そして、成長期をどう過ごせばいい?
今回は、そんな点から“成長期と近視”にアプローチします。
視力が0.1を切っている・・・
といった重度近視になってしまっている人がいます。
眼育総研に寄せられる「近視お悩み相談」の中にも、お父さんやお母さんご自身が重度近視であるため、このままではお子さんも同じようになってしまうのでは・・
と心配されているケースがみられます。
たしかに、0.0●というところまで落ちてしまった視力は改善が難しく、そうならないための予防策や正しい知識を得ておくことはとても大切です。
そもそも、こういった重度近視になってしまうのは、なぜか?
これを読んでいらっしゃるお父さん・お母さんの中にも、裸眼視力0.0●という方がいらっしゃるかもしれません。
そんな方には、ご自分の視力に関する“経歴”を振り返ってみていただきたいと思います。
1.視力低下が始まり、メガネをかけ始めた
↓
2.10代の段階で、コンタクトレンズを使用するようになった
↓
3.その後、コンタクトレンズをつけたまま読書をする・パソコン画面を見るなど“近くを見続ける作業”を続けてきた
こんな場合が多いのではないでしょうか?
ここで、ちょっと前回のお話を思い出していただきたいのですが・・・
近くを見るにも常にメガネやコンタクトレンズを使う、という必要以上の矯正をする。
↓
本来‘ボール’状である眼球がだんだんとつぶれ、‘ラグビーボール’のような楕円状になる。
↓
ピントの合う位置が変わり、今までどおりの矯正ではピント合わせができなくなる。
つまり、近視の度が極端に進んでしまう。
こんな経路をたどり、極端に視力低下してしまうタイプの近視が『軸性近視』――と、
ここまでのことについてご説明しました。
⇒第36回眼 近視は成長とともに進行する ?!
つまり、
【メガネやコンタクトレンズを過度に使用すると、眼に大変な負担を強いる結果になる】
ことが、適応するために眼球が変形してしまう・・・という点から、よくわかるのですね。
特に、簡単に付け外しのできないコンタクトレンズは、朝入れたらそのまま1日中入れっぱなしの状態になります。
当然、近くを見るときにもつけたままです。
その点で、メガネに比べてより“危険性”が高いといえます。
「視力0.1以下、という重度近視には、コンタクトレンズの早期使用が関係していることが多い」といっても過言ではないわけです。
このことは、人間のからだに備わった適応力の高さをよく表しています。
そして、その適応力の高さが最も顕著に発揮される時期が成長期なのです。
携帯型ゲームを買った途端、視力が急降下――
去年の学校検眼でA判定だったのに、今年いきなりC判定をもらってしまった!
という例などは、そのわかりやすい例ですね。
つまり、短期間で“近くを見続ける”という生活習慣ができあがり、あっという間に眼がそれに適応してしまった・・・というわけです。
「成長期に近視が進行しやすい」というのは、こういうわけなのです。
では、これほどの適応力を持った成長期の子どもがコンタクトレンズを使用したら、どうなるでしょうか?
答えは、すでに出ていますよね。
昔に比べ、コンタクトレンズは手軽に手に入るようになりました。
使い捨てのものが主流になり、手入れの煩わしさもグンと減ったため、このことは、使用者の低年齢化を招く一因にもなっています。
今や、コンタクトレンズ市場のすそ野は、中学生にまで拡大している――という現状があります。
外見が気になる年齢であり、また、部活などでスポーツを本格的に始める時期にもあたるのが、中学生。
それを考えると、コンタクトレンズを使いたくなるのも理解できます。
が・・・中学生といえば、一生のうちで成長のピークを迎える時期です。
身長で考えてみてもわかりますが、入学から卒業までの間に飛躍的に伸びる、というのが、この時期の特徴ですよね。
そんな時期にコンタクトレンズを使用し始めたとすると・・・
既にご説明した弊害を、もろに受けることになってしまうのです。
また、こういった“重度近視”の危険性のほかにも、コンタクトレンズの早期使用には問題点があります。
それが、「眼のトラブル」です。
コンタクトレンズに関しては、医師の診断による処方箋に基づいて 購入したうえ、しっかりした衛生管理のもとに使用するという“基本ルール”があります。
また、長時間の連続装用は避け、つけたまま寝るというようなことはしない、ということも守りつつ使用しなければなりません。
しかし、特に若年層の使用者の間では、こういったことがきちんと守られていないという傾向があります。
それはなぜか?――答えは、「守らなかったらどうなるのか?ということが、あまり知られていない」というところにあります。
では、守らなかったらどうなるのか??
いちばん多いのは、角膜のトラブルです。
近年増えているコンタクトレンズのトラブルに『アカントアメーバ角膜炎』というものがあります。
簡単にいうと、手入れをきちんとしない状態でコンタクトレンズを装用し続けた結果、角膜にアメーバが繁殖してしまうのです。
最悪の場合、失明にまで至るケースもあります。
また、最近トラブルが多発している「カラーコンタクトレンズ」の問題をご存じでしょうか。
近視矯正用のコンタクトレンズとは違い、医師の診断も処方箋もなしで買えるカラーコンタクトレンズは、“おしゃれ用品”という扱いになっています。
ファッションのひとつとして手軽に購入し、きちんとした管理が必要なことすら知らずに使い続けた結果、眼のトラブルに見舞われる・・・という被害が若年層の間で増えているのです。
『国民生活センター』では、
●おしゃれ用カラーコンタクトレンズ4銘柄で色素の溶出がみられ、そのうち2銘柄では溶出液が蛍光を発していることが確認された。
また、アルミニウム等が溶出しているものもみられた
●装用後に視力、夜間視力、動体視力が大幅に低下する場合があり、さらに、装用したことによって乱視矯正が必要になったり、軽度の眼障害が認められた場合もあった
こんな調査結果を発表しています。
これを長時間眼に入れていたとなると・・・恐ろしいですね。
と、ここまで、「視力」に関するもの以外でのコンタクトレンズの危険性についてお話してきました。
「重度近視」「眼のトラブル」という2つの面で【コンタクトレンズ使用を早期に始めることには問題がある】ことは、ご理解いただけたと思います。
ほかにも『ソフトコンタクトレンズは10年以上使用すると、眼が慢性酸素不足に陥る』という説もあります。
角膜の細胞に十分に酸素が行き渡らない、という状態が慢性化すると、ここでもやはり深刻な眼のトラブルが発生する危険性が出てくるわけです。
もっとも、コンタクトレンズがこれほど一般的なものとなってからの歴史はまだ浅く、はっきりとしたことは判明していないという側面もあります。
が、眼の健康、そして視力を長期的にとらえた場合、コンタクトレンズには、プラス要素よりもマイナス要素のほうが多い、ということはいえそうです。
近視が進行しやすい成長期、ことに小・中学生からのコンタクトレンズ使用は、やはり避けたほうがよいといえるでしょう。
●成長期に近視が進行しやすいのは、本当
⇒「適応力」の高い時期
●早期の“コンタクトレンズ使用は危険”!
⇒中学生時代からのコンタクトレンズ使用は、避けるべき
成長期は環境に適応しやすく、近視も進行しやすい・・・?
じゃあ、どうすればいい??
逆手にとれば、近視予防は成長期に実行してこそ意味があります!
“近視予防”“視力低下防止”は、早期にスタートしましょう!
眼育(めいく)は、視力回復させると同時に、正しい【目の使い方】が自然に身につくように設計されています。
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どちらも万全なサポート体制が◎です。
新入学の季節。
ピカピカのランドセルを背負った子どもたちが、桜並木の下で列をなしているのを見ると、なんとなく気持ちが新たになります。
昔は、男子は黒、女子は赤、と決まっていたランドセルですが、最近の色のバリエーションの多さには驚きます。
ピンク、黄色、水色など、ランドセルも好きな色を選べる時代なのですね。
が、それに比して、昔から変わらないのがそのデザインです。
時代に応じたファッション性などが取り入れられてもおかしくない感じがしますが、あのフタをかぶせるタイプの箱型は一貫して変わりません。
そもそも、ランドセルの歴史は、江戸時代後期・幕末にまでさかのぼります。
軍用として西洋から取り入れられた「背のう」がそのルーツで、オランダ語で「ランセル」と呼ばれていたのが名前の由来なのだそうです。
子どもの通学用としては、明治に入って開校した学習院で採用されたのが最初。
ゆうに100年以上の歴史を持つ“伝統品”なのですね。
それだけの時代を経てもなおデザインが変わらないのは、やはり機能面で最も理に適っているからのようです。
教科書をきちんと揃った状態で、傷めずに持ち運びできる・・・
といわれれば、なるほど、うなずける話です。
それでも、というか、それだけにまた、新人小学生の背中にはズッシリ重いのがランドセル。
その重さは、まったく新しい環境で始まった学校生活――
楽しくもあるけれど、緊張感もいっぱいな未知の世界――
の重さでもあるのではないでしょうか。
ランドセルを下ろしたら、ほっとして気持ちを切り替えられる――
そんな時間と空間をつくってあげるようにすることが、この時期、ご家庭では必要かもしれません。
リラックスすることで、緊張やストレスからくる視力低下を防ぐこともできます。
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ぜひ、こちらもご参考にしてください。
眼育総研事務局