『視力回復の真実!★知っておきたい近視のウソ・ホント』
早めに対策すれば、近視もこわくない!
遊びながら視力回復しよう!
季節は初夏。
晴れた日には、外でからだを動かすのが気持ち良いですね。
近所の小学校からは、子どもたちが活動する声が、
ひときわ元気に聞こえてくるようになりました。
そんなとき、ふと思い出すのが昨年飛び込んできたこんなニュースです。
「全国の学校で運動場のライン引きなどに使っている消石灰(水酸化カルシウム)が
児童生徒の目に入り、視力が低下するなどの障害が残ったケースが、
これまでに98件あったことが日本眼科医会の調査で分かった」
「消石灰は強アルカリ性で、目に入ると角膜や結膜が損傷する。
日本眼科医会は『実際にはもっと多くの事故が起こっているとみられる』として、
消石灰の使用を禁止するよう呼び掛けている」
(2007年12月 産経新聞記事より)
といいますから、なんとも恐ろしい話です。
事故の原因は「風による飛入」が最も多く、
「器具の横転」「ふざけて遊んでいて」などが続くそうです。
ライン引きの石灰といえば、昔から学校のグラウンドではおなじみの存在。
それが、これほど危険なものだとは・・・
かつてのアスベストなどと同じように、危険なものがまだまだ身近に存在している、
ということの例なのかもしれません。
記事は、
「調査結果を受け、文部科学省は全国の教育委員会などに対し、
より安全性の高い炭酸カルシウムに変えるよう求める初の通知を出した。
文科省はこれまで各校に配布している学校安全に関する参考資料で、
石灰の取り扱いの注意を促すにとどまっていたが、今回の通知に踏み切った」
と結ばれています。
今後、消石灰は学校から姿を消していくと思われますが、
ライン引きの粉には注意が必要ということを、子どもにも教えておく必要がありそうです。
さて前回メルマガでは、
ストレスを軽減して眼をのびのびさせるリラックス法『めのび』をご紹介しました。
楽しくできて、リフレッシュタイムを持つのにも役立てていただける『めのび』を、
ぜひご家族の習慣にしていただければと思います。
今回は、前回の続編として“めのび上級編”をお送りします。
“めのび上級編”は、基本の『めのび』に慣れ、
手順を追わなくても自然にできるようになった頃に取り入れていただくのがおすすめです。
“めのび上級編”――題して、「カラー眼呼吸(めこきゅう)」。
まずは、基本の『めのび』をおさらいしてから、ご紹介していきましょう。
◇『めのび』おさらい◇
◆まずは“眼呼吸”(めこきゅう)・・・
@足を肩幅くらいに開いて立つか、椅子に腰掛けて、背筋を伸ばします。
または、正座をしても良いです。
Aイメージしやすいようになるべく眼を閉じ、鼻からゆっくりと息を吸います。
(⇒5秒くらいかけてゆっくりと吸いましょう)
このとき、鼻と同時に眼からも空気が入っていくことをイメージしましょう。
眼と鼻を通った空気がお腹に入って、ふくらむように意識します。
お腹に手を当てて行うとよいでしょう。
B空気をお腹の中で軽く一周させるようイメージします。
C次に、お腹をへこませるように意識しながら、10秒くらいかけ、
鼻と口からゆっくり息を吐きます。
このとき、鼻・口と同時に眼からも空気が出ていくことをイメージしましょう。
お腹がへこむまで、息を吐き切ります。
◆次に、“ゆらゆら金魚運動”をします。
@足を肩幅くらいに開いて立つか、椅子に腰掛けて、背筋を伸ばしてください。
または、正座をしながら、つま先を立てた姿勢をとっても良いです。
A背骨がやわらかくしなやかになって、
水中で泳ぐ金魚のようにゆらゆら揺れる感じをイメージしながら、
身体を左右にゆったりと揺すります。
B尾てい骨(背骨の一番下の位置にある骨。尻尾が退化したものとも言われるので、
“尻尾 ”と意識するといいかもしれません)を起点に、
背骨をゆっくり左右に揺らします。
特に首と肩がやわらかくゆるんで動く様子を思い描いてください。
◆最後に、『眼呼吸』(めこきゅう)をもういちど、1分間繰り返します。
より詳しいやり方や、イメージの仕方のコツは、
第38回眼◆◇━ 眼をのびのびさせよう! Let's めのび!━◇◆
では、いよいよ「カラー眼呼吸(めこきゅう)」です。
上級編とはいっても、あまり難しく考えないでくださいね。
やり方は『めのび』の“眼呼吸”に、以下をプラスするだけです。
眼呼吸しながら、さらに
『吸い込む空気に色がついていて、その空気が体内をめぐる様子を想像する』
(空気の“色”って、何色?・・・と思われるかもしれませんが、
何色でもOK。自由にイメージしてください。詳しい説明は次の章で)
色のついた空気が体の中をめぐり、最後に眼のまわりに集まってきて、
体と眼に元気を与えてくれた・・・と想像しながら、ゆっくりと息を吐き出す。
前回、
“良いイメージを持つことで、身体の状態をより良く保つことができる”
という【イメージの力】について、お話しました。
「カラー眼呼吸」も、そんなイメージの力を応用した方法です。
色は人間の体に対し、生理的な影響力を持っています。
これを利用することで、緊張や不安感を自然に和らげることができるのです。
◆「カラー眼呼吸(めこきゅう)」◆
具体的には
「吸い込む空気に色がついていて、その空気が体内をめぐる様子を想像する」
という方法です。
色そのものが持っている、からだへの生理的な影響力を応用したもので、
緊張や不安感が自然にやわらぎます。
1.イメージする色を見る
リラックス効果を得るのにおすすめの色として、
空の青さ、海の青さ、新緑の緑などがあります。
自然の色彩の中から気持ちのいい色を選んでイメージしてみる、という方法が、
ヒーリング効果を高めてくれます。
その他、もちろん自分の好きな色でもOKです。
たとえば、花であれば、黄色や赤・ピンクなど様々な色があります。
イメージしたい色のある自然の風景を頭の中で思い出したり、
写真やポスターでイメージしたり、あるいは身近な小物などを用意して見つめたり、
実際に自然の風景を眺めたりして、色のイメージをインプットします。
これはイメージしやすくするためのものなので、
その色を簡単に思い浮かべられるようになったら、省略してもかまいません。
2.くつろいでいる自分をイメージ
目を閉じて色を思い浮かべます。次に、楽しいことをしているときの自分など、
とてもリラックスしている自分の姿を想像します。
思い浮かべるシーンを決めて、本当に気分が良くなり、
前進がリラックスしてくるくらいはっきりとイメージできると良いでしょう。
3.色のついた空気を吸い込む
リラックスした状態の自分を感じながら、
最初にイメージした色が空気についていると想像して、鼻からゆっくりと吸い込みます。
(⇒5秒くらいかけてゆっくりと吸いましょう)
このとき、鼻と同時に眼からも空気が入っていくことをイメージしてください。
眼と鼻を通った空気がお腹に入って、ふくらむように意識します。
お腹に手を当てて行うとよいでしょう。
色のついた空気をお腹の中で軽く一周させます。
(そうイメージしてみましょう)
4.息をゆっくり全部吐き出す
次に、お腹をへこませるように意識しながら、鼻と口からゆっくり息を吐きます。
(⇒10秒くらいかけてゆっくりと吐きましょう)
このとき、鼻と口と同時に、眼からも色のついた空気が出ていくことを
イメージしてください。
色のついた空気がからだの中をめぐり、元気を与えてくれたと想像しながら、
お腹がへこむまで、ゆっくりと息を吐き切ります。
「カラー眼呼吸(めこきゅう)」がうまくいくようになると、
脳の働きが自然と“リラックス効果”を引き出せるように変わってきます。
「α(アルファ)波」という名前を聞いたことがあるでしょうか。
これは脳波のひとつで、心をしずめて平静にしてくれる働きがあります。
“リラックス波”とも呼ばれますが、「カラーイメージ呼吸法」で心身をほぐすことで、
脳波がα波へと導かれていくわけです。
イメージするということは、特に子どもにとっては、最初は難しく感じるかもしれません。
でも本来、イメージ力の喚起は子どもの得意分野だといわれています。
慣れるまでは、お父さん・お母さんが、
「きれいな色のついた空気が鼻と眼から入っていくよ」
「今度はお腹に入って、お腹の中をきれいな色の空気が満たしていくよ」
「きれいな色の空気がからだ中にまわったから、元気になったね」
などのように、お子さんに声をかけながら一緒に行うと、無理なく行うことができます。
また「カラー眼呼吸」は、『めのび』の中の「眼呼吸」の上級編ですから、
『めのび』プログラムにプラスしてみてくださいね。『めのび』がさらに気持ち良くできて、
眼がのびのび・イキイキする感覚を味わっていただけると思います。
●どこでも手軽に眼をリラックスさせる『めのび』の効果をさらにアップさせるには・・・
「カラー眼呼吸」を、ぜひ取り入れてみてください。
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ゴールデンウィークも終わり、しばらくは祝日のない日が続きますね。
昔は“お休みの日”にワクワクしたものでしたが、いつからか、
また祝日で仕事の予定がずれるなぁ…とか、
あぁ、子どもを遊びに連れて行かなければ…
などなど、祝日の前にはあまり楽しくないことを考えてしまう自分がいます。
楽しくないことといえば、テレビでもしきりに放送していた“長蛇の列”――
4月30日のガソリンスタンドは、どこも前代未聞のにぎわいぶりだったようです。
その日ちょうど自転車で通りかかった近所のスタンドにも、見たことがないくらい、
車が列をなしていました。
5月から今まで以上のガソリン大幅値上げ、と聞けば、
思わず行列を作ってしまうというのが生活者の感情です。
しかし・・・苦労して列に並び、最後の安価な給油をしたとしても、それも1回限り。
そう考えると、本当にやりきれなくなりますね。
せめて、それだけはね上がった税金を有意義に、役立つように使ってもらいたい・・・
と、普段はあまり考えないようなことを考えさせられた連休でした。
眼育総研事務局