視力回復の真実!テレビで測れる?!あなたの眼に最適な距離

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視力回復の真実

第48回眼 テレビで測れる?!あなたの眼に最適な距離

『視力回復の真実!★知っておきたい近視のウソ・ホント』
早めに対策すれば、近視もこわくない!
眼育(めいく)で遊びながら視力回復しよう!

視力回復の真実
  1. 近くをずっと見続けていると、どうなる?
  2. えっ!遠くを見てるのにダメなの??
  3. 自分にぴったりの距離の見つけかた
  4. 眼がよろこぶ環境づくり
  5. まとめ
  6. 編集後記

昨今、いつのまにか子どもの学習スタイルも様がわりしてきているようです。
ゲームで学習もあたりまえの時代――
たしかにパソコンやゲーム機は、楽しく効率的に学習できるツールですよね。

けれど、ゲーム機に長時間向かってるわが子の姿を見ると、視力低下が気になって
くるのも確かです。

私たちの眼というのは、睡眠時以外はずっと動作をし続けています。
今の時代、私たちはその活動の大半を、ゲームやテレビなど、狭い画面を見続ける
ことに費やすようになってしまいました。
まさに自ら、視力の急低下を進めてるといっても過言ではない環境!

うーむ、今の生活スタイルを変えずに、視力低下を防ぐことってできないのかしら?

今回は、そのコツのひとつ「テレビを見るとき、眼を疲れさせない距離」をご紹介しましょう。

近くをずっと見続けていると、どうなる?

人間の眼の中にはレンズの役割である「水晶体」と、それを動かす筋肉である
「毛様体筋」があるのをご存知ですか?

その「水晶体」と「毛様体筋」が、まるでカメラのようにピントの調整をしているんです。

  • 【遠くを見るとき】
    • 「毛様体筋」⇒リラックスしてビヨーン!と伸びます。
    • 「水晶体」⇒スッと薄くなります。
  • 【近くを見るとき】
    • 「毛様体筋」⇒緊張してギュー!と縮みます。
    • 「水晶体」⇒プックリ厚くふくらみます。

つまり、ゲームやテレビなど、近くをずっと見続けていると、眼の筋肉はずっと縮みっぱなし。 筋肉中の血流が悪くなるので、疲労が蓄積されてしまうんです。

さらに、近くを見ている時間が長くなると、いくら遠くをみても、眼の筋肉は、元のように
伸びなくなって
しまう!

こういう積み重ねが、近視を引き起こす要因の1つにもなることを考えると・・・
こわいですよね。

とすると・・・
とにかく遠くを見ていれば大丈夫、ってことなのでしょうか?

えっ!遠くを見てるのにダメなの??

「テレビは離れて見なさい!」
よく言われましたよね、昔から。

だから自分の子どもにも、日々そう言って注意しちゃっていませんか?
根拠はよく分からないというのに。。。

でもよく考えてみてください。
言われるままに、ずーと遠くに離れてしまうと、画面なんてハッキリ見えないですよね。
それで仕方なく、よくやってしまうのが『眼を細める』ということ。

『眼を細める』

眼に力を入れる、つまり眼の筋肉を緊張させているということですね。

先にご説明しました通り、本来遠くを見るときは、眼の筋肉はリラックスして
伸びるはず。
でも、眼を細めることで、反対の状態になってしまうのです。

◆眼を細めるとよく見えてしまうのは、ナゼ??◆
そのワケは・・・第05回眼 目つき、悪くなっていませんか?で詳しく解説しております。
ヒントは‘ピント’にあり・・・?!

遠くを見ても、眼に悪影響の場合もあるなんて!驚きです。
皆さん、ご存じでしたか?

自分にぴったりの距離の見つけかた

「近くも見過ぎてはいけない」
「眼を細めてまで、遠くを見るのもいけない」

じゃあ、いったいどこを見ればいいの?!

とんでもない難題に思えますが、実は答えはとても簡単。

眼に無理をさせなければいい。
つまり本来の眼のしくみに沿って、負担をかけなければよいのです。

具体的な距離としては、リラックスして視線を漂わせたときに、自然とピントが合う位置です。 (これを専門用語で『最大明視距離』<さいだいめいしきょり>と言います)

テレビを見るときには、ピントが合うギリギリの遠距離で見るのが、眼の筋肉の負担を
少なくするということですね!

さてさて。
そうなると、いますぐにでも自分の『最大明視距離(さいだいめいしきょり)』を確認したく
なりませんか?

では簡単な方法をご案内しましょう。
ぜひ、お子さまとトライしてみてください。

まず、ビデオやDVDをご用意ください。(お子さまの喜ぶディズニーアニメなどの洋画が
お薦め!)
そして、字幕などの文字画面で停止します。

そして、画面の文字がふつうに読める位置に立ち、その位置から、少しずつ後ろへ
下がって
いってください。

初めのうちは、ピントが合っていた文字がある距離を境にぼやけてくるのがわかると
思います。
そのポイントが、自然とピントが合う位置
いわゆる『最大明視距離(さいだいめいしきょり)』なのです。

テレビ番組で、テロップや字幕が出ているときにやってみてもいいですね。

いかがですか?
自分にぴったり合った”遠く”が見つかりましたか?

眼がよろこぶ環境づくり

眼を疲れさせない距離についてお話ししてまいりましたがせっかくですから、毎日の習慣
として
生かしたいものですよね。

しかし人間は、新しい習慣を身につけようとしてもついつい長年のクセに戻ってしまいがち。

今すぐに取り組めること。

物理的改善

テレビを見るときに座る位置を、最大明視距離になるようにソファーもしくはテレビ
自体の配置を変えて
しまおう。

これなら、自分にぴったりの距離が、意識しなくても習慣化します。

意識的改善

家族みんなで最大明視距離を測ってみたり、眼のしくみについて話し合って、
理解を深めよう。

お子さまにも眼の大切さが伝わって自主的に自分の距離でモノを見るように
なってくれればしめたもの!

眼い良いことを習慣化して、眼がよろこぶ環境をつくってあげましょう!

まとめ

遠くを見るときと近くを見るときでは、眼の筋肉の使い方が違う。

近く⇒筋肉は緊張して縮む
遠く⇒筋肉はリラックスしてゆるむ

遠くを見るときの使い方が、本来的でストレスのない使い方。
でも、“距離の取り方”を間違えると、遠くを見ているのに緊張状態に・・・

テレビを見るときには「近すぎず、遠すぎず」
つまり、自分にぴったりの距離=『最大明視距離』で見るのがベスト。

テレビを使って自分に最適な距離を測れます!
生活に自然に取り入れ、あたりまえの距離にしていきましょう。

今回は視力低下防止に役立つ『最大明視距離』の活用のしかたについて、
お伝えしました。

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編集後記

先日、私の友達がDVDをipodで観てると聞いてとても驚きました。
毎日1本、手軽に映画が観れるので便利だそう。羨ましい。

しかし、いくら高画質であっても、あの小さな画面で洋画字幕を読むとなると、
眼の負担は相当蓄積されるだろうなあ。
やはり、そこは第25回のメルマガでも触れた『ハーフタイム』で解消ですね。
第25回眼 携帯型ゲームって本当のところどうなの!?

小さな画面といえば、もちろん携帯型ゲームもしかり・・・
近頃は、お父さん・お母さんもゲームを楽しむ方が多いようです。
お子さんと一緒に、ハーフタイムをとってくださいね!

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